説明
3Dプリンターの価格帯は幅広く、3万円前後のものから、100万円を超えるものまで多くの機種があります。
その中で、2023年9月に発売された「Anycubic Kobra 2 Neo」は実勢価格 \26,000 という低価格にも関わらず、
・最高印刷速度 250mm/s
・印刷サイズ 220x220x250mm
・ヒートベッド
・PEI マグネットビルド プレート
・自動レベリング
・高性能ダイレクト式押出機
といったスペックで、これは数年前の同価格帯と比較して、かなりの進化です。
もちろん、もう少し高い製品は、さらに性能や機能が充実しています。
2024年10月時点で Amazon を軽くチェックしてみたところ、予算に余裕があるなら「ELEGOO Neptune 4」や「Bambu Lab BA1 mini」なども魅力的だと思いました。
メーカー | 製品名 | 実勢価格 | 備考 |
Anycubic | Anycubic | \26,000 | 最低価格帯 & そこそこの性能 |
ELEGOO | Neptune 4 | \32,000 | 低価格帯 & 高性能 |
Bambu Lab | BA1 mini | \42,000 | 革新的な製品、もはや家電の領域に! |
1つ 悩ましい注意点として、3Dプリンターは年々性能が良くなっているので、無理をして高額な製品を購入しても、2~3年後にはもっとコスパの良い製品が出ていることがあります。
製作するもの・使う人・使用頻度・使用する環境・予算などによって、ベストなプリンターをよく考えて選んでみてください。