ペットボトルのキャップにエア継手を取り付ける

 DIY 記事  ー 要素の製作

概要

 高校生以上のロボット競技大会では、ペットボトルに圧縮空気を充填してエアシリンダ等の機器を動かすことがよくあります。当然推奨されている方法ではないので、安全に気を付けて自己責任で作業を行うようにして下さい。
 一応作り方の一例を掲載しておきます。

使用するパーツ

・ワンタッチ継手(ネジがM6のちょっと特殊な製品(通常ネジはM5です。))
・M6ナット(あれば、ステンレスのもの)
・炭酸飲料のペットボトル(500mL・1500mLなど)
 ※ キャップの内側が2重構造になっているものは不可

使用する機器

・卓上ボール盤 または 電動ドリル
・6.0mmのドリル
・スケール
・油性マジック
・10mmのスパナ
・10mmのソケットレンチ

作業工程

↑ 炭酸飲料のペットボトルを用意する。

↑ ラベルを剥がす。

↑ キャップを取り外す。

↑ 中心に十字線を書く。

↑ 6.0mmのドリルで丁寧に穴をあける。

↑ M6のワンタッチ継手を用意する。

↑ M6のナットを用意する。(1個でOK)

↑ 適度な力で組み付ける。

↑ ペットボトル本体にキャップを取り付けて完成!

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