
概要
エアレギュレータには、おおまかに2つの役割があります。
1つ目は、空気圧源の高すぎる圧力を、設定した値まで下げる役割
2つ目は、設定した圧力を一定に保つ役割
です。
呼び方
・エアレギュレータ
・減圧弁
種類・入手について
メーカー・ブランド・販売元
PISCO・SMC・Monotaro・Aliexpressの格安品 等々
種類
通常品・コンパクト品
通常の産業用エアレギュレーターは、数百グラム程度の重さと大きさがあります。
ロボット競技大会などで使用する場合には、PISCOが発売している小型レギュレーターがおすすめです。
エアチューブ接続部の形状
R1/8・R1/4・R1/2・ワンタッチ継手一体型 等々
DIYで扱うエアレギュレーターは R1/8 や R1/4 が多いです。
PISCOの小型製品は、ワンタッチ継手が一体になっているので便利です。
その他
・出力圧力が可変の製品の他、固定圧の製品もあります。
・空気中の水分などを取り除く、エアフィルターが一体になった製品もあります。
入手について
商社さん・Monotaro・各種通販 などで入手できます。
価格
一個あたり \2,000 ~ \5,000 程度が相場かと思います。
おすすめと在庫について
一般的なサイズで良ければ、Monotaroの「31425486」
コンパクトな製品が欲しい場合は、PISCOの「RVUMP6-6」
このあたりが、おすすめです。
使い方
入力側に空気圧源を接続し、出力側に電磁弁などを取り付けて使います。