概要
ダイヤルを回すことで、接点を切り替えることのできるスイッチです。
DIYでは、「モードの切り替え」や「音量の選択」、「スピードの調整」など様々な用途に使うことができると思います。
種類・入手について
種類
接点数
3接点 ~ 12接点 くらいまで、いろいろなスイッチあります。
回路数
1・2・3・4回路 などがあります。簡単なDIYの場合 、1回路のスイッチで大丈夫なことが多いです。
許容電流値
基本的には電気信号を送る使い方が多いので、許容電流は 0.1A~0.3A 程度の小さな製品が多いです。
大きな制御対象物を直接接続する場合には、大きな電流を流せる製品を探す必要があります。
入手について
秋月電子 や Amazon などで入手することができます。
秋月電子では回路構成の違う3種類の製品が販売されており、価格も安いのでおすすめです。
1回路12接点 型番:RS-2688-0112-38N
2回路 6接点 型番:RS-2688-0206-38N
4回路 3接点 型番:RS-2688-0403-38N
ポイント
スイッチの数字や文字のデザインを工夫すると、作ったものを、より格好よくすることができます。
その他
・ ロータリースイッチの各端子に数種類の抵抗を付けて、マイコンのアナログ入力で読み取る方法があります。
こうすることで、ポート数の節約と配線の削減ができます。